【エロゲー/感想/Win】Win「ちゅ~かな雀士 てんほー牌娘 Special」をクリアしましたよ。
先日、Win.「ちゅ~かな雀士 てんほー牌娘 Special(初回限定版)」をクリアしました。
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簡単な内容説明 |
ほぼスーチーパイの麻雀ゲーム(^^; 西太后の命を受け、日本へ渡った九尾の狐の殺生石を集めると言う名目で、殺生石の持ち主たちに無理矢理麻雀勝負を挑みます(^ω^; 勝負の付いた相手に、謎の必殺技で追い打ちを掛けボロボロにしたところを、体中いじくり回して石を強奪すると言う、一応エロゲーです。 |
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と言う事で、今回はイカサマ麻雀ゲームですw
先頃遊んだ「デビルサマナー 葛葉ライドウ対超力兵団(▲)」には、ミニゲームとして麻雀が入っていました。
東一局だけの短い対局で、ライドウ(プレイヤー)が鳴海、任意に選んだ仲魔2体と、4人打ち麻雀で戦います。
Top2までで終局すれば、成績に応じてお金が貰えます。
かなり簡単な内容のミニゲームですが、いわゆる本格麻雀です。
麻雀は打てるけど、鳴くと成立しなかったり1翻降格させられる役が覚え切れずに、実戦では面前聴牌前提でしか打てないヘボな俺では、中々勝てないくらいコンピューターは強いし、普段リーチすれば自動で上がり間違って役無しで上がろうとしても上がれないだけでチョンボにならないコンピューター麻雀ばかり打っているんですが、このミニゲームでは試しに適当に鳴くだけ鳴いて上がったらチョンボ喰らいました(^Д^;
自分程度の下手では、爽快感を得られずあんまり楽しくありません。
それでも、久しぶりの麻雀だったので、もう少し麻雀打ちたいなと言う気分になり、しかしやっぱり俺はイカサマ麻雀の方が好きだな、と言う事で、以前買っておいたてんほー牌娘を引っ張り出しました。
元々(今でもデスクトップアクセサリーを使っているくらいの)スーチーパイファンなので、スーチーパイのスタッフが作ったほぼスーチーパイと言う事を知っていたから買ったんですが、スーチーパイの何が良いかって、やっぱり園田健一の描くキャラクターなんですよね。
そのキャラクターが、違うゲームだから全く違うキャラクターになっている、と言うのが引っ掛かって、長らく放置していました。
今回は、スーチーパイが遊びたいと言う動機では無く、あくまでイカサマ麻雀が遊びたいと言う動機だったので、そこらはスルーしてようやく遊んだ次第。
結果、もっと早く遊んでおくべきだったと思う程、良いスーチーパイでした(爆)
さて、内容の方ですが、1対1の2人打ち麻雀で(仲間の援護はあるけど(^^;)、リーチしたら必ず1発で上がれる必殺技などがある、イカサマ麻雀です。
基本、ほぼスーチーパイですが、今回は持ち点が対戦格闘ゲームのライフ扱いになっており、上がっても点数分相手のライフを削れるだけで、自分の点数(ライフ)は増えません。
その分、普通の麻雀よりも敵が有利で、後半になるほど敵のライフは増える為、戦いが進むと大きい手や多くの回数上がらなければなりません。
必殺技や仲間の援護技の回数は、上がった後手の強さに応じた回数分スロットゲームに挑戦して増やします。
他に、覚醒ポイントと言うものがあり、スロットゲームでこれを溜めて仲間を覚醒させる事で援護技が使えるようになり、仲間全員を覚醒させるとグッドエンド、覚醒させられないとバッドエンドとなります。
キャラクターと舞台も、スーチーパイとは異なります。
主人公は鈴鈴鈴(リン・リンリンw)と言う自称ちゅ~かな料理人。
ちなみに、スタッフのコメントによりますと、あくまで中華な(ちゅうか、な)料理人では無く“ちゅ~かな“料理人(^^;
変身して、皇帝直属特級雀士・てんほー牌娘(ぱいにゃん)となり、イカサマ技や謎の爆発系必殺技を駆使し、敵を麻雀で倒して行きます。
最終的に倒すべき敵は、白面金毛九尾の狐。
傾国の美女に化ける有名な妖怪で、色々なフィクションで白面や九尾として知られていますね。
舞台は明治の日本で、日清戦争の少し前。
侍や忍者、陰陽師にたぬきに狐と、あくまでなんちゃって日本ですが(^ω^;
ちなみに、れーこと言うキャラのエンディングに、スーチーパイのユキちゃんがゲスト出演していて、元々スーチーパイの過去の世界である事が示唆されています。
後発の移植版では、正式にスーチーパイのおよそ100年前の話と言う事になったみたいです。
スーチーパイとの違いはもうひとつあって、それは、乳首が出て来ない事です(爆)
スーチーパイと言えば、最初に出たセガサターン版では規制で乳首が無い変な胸だったけど、後のX指定版ではちゃんと乳首が描いてあった事で有名ですねw
エロゲーとは言え、あくまで乳首止まりで、抜きゲーの類では無く、ちょっとえっちなギャルゲーなのがスーチーパイ。
そして、てんほー牌娘はオリジナルがPS2だった為か、その乳首すら見えません。
わざわざ、18禁のWin.版の方が良いだろうとWin.版を買ったんですが、多分基本的にはただの移植でそのまんまなんでしょうね(-ω-)
良~くパッケージのシールを見てみると、18禁じゃ無くてR15だし(^Д^;
と言う訳で、良くも悪くもスーチーパイ(^^;
スタッフがスーチーパイのスタッフで、メインデザイナーが園田健一で、メインキャラの多くがスーチーパイと同じ声優さん。
確かに、自分が忌避したのはキャラが違うからですが、それは杞憂でした。
蓋を開けてみれば、そんなの気にならないくらい、普通にスーチーパイ(^∀^;
うさぎもたぬきも、西原さん可愛いなぁ(*^∀^*)
同じように、スーチーパイⅣも、新キャラになった事が気に入らなくて買うだけ買って積んであったけど、次にイカサマ麻雀遊びたくなったら気にせず遊べそうです。
と思って、よくよく考えてみたら、Ⅲを遊んだ記憶も無い。
調べてみたら、Ⅲは基本アーケード→Win.版だったから、遊んでいなかった臭い(移植は携帯機のみ)。
そう思ってAmazonや駿河屋、ヤフオク!を見てみるも、そもそも出品がほとんど無くあっても1万越え。
これは入手は難しそうだな、と思ったら、すでに持っていたorz
うん、次にイカサマ麻雀遊びたくなったら、スーチーパイⅢだ(^∀^;
Ⅲまではメインキャラ一緒だし、アーケード→Win.だから乳首も拝めるし、今から楽しみやなw
てな訳で、最高のイカサマ麻雀でした。
本格麻雀が楽しみたい方、本格エロゲー(笑)が楽しみたい方には向きませんが、気軽にギャルゲー麻雀が楽しみたい方には、是非にとおすすめ可能な逸品です。
興味を持たれた方は、どうぞスーチーパイワールドにお越しませヽ(^∀^)ノ
個人的評価 |
★★★★☆(4/5) |
この記事へのコメント
自分が麻雀を覚えたキッカケをくれたゲームはSFCのスーチーパイでした。
麻雀の本を買って役を全て暗記して遊んでいましたね。
それから麻雀ゲームにハマってまたSFCの雀獣(?)学園という名前の1と2を
遊びまくっていました。
そしてアーケード基盤に手を出してスーパーリアル麻雀遊んでいました(^^
今はもう全部役を忘れてしまったので遊べませんが。(ゲームも全て手放しました)
役もですが、点数計算が出来ないので、自分発信で人を集めて打つ事は出来ません(^^;
当時の友人たちは点数計算も出来るし、ゲーセンでコイン積んでスーパ-リアル麻雀をクリアとかしていましたね。
平気で地和とか上がって来るコンピューター相手に、良くやるよなぁ(^Д^;