【ゲーム/感想/Xbox 360】Xbox 360「DISHONORED」をクリアしましたよ。


先日、Xbox 360DISHONORED(GAME OF THE YEAR EDITION)」をクリアしました。

仮面の暗殺者コルヴォ

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簡単な内容説明

無実の罪を着せられた王室護衛官が、復讐と残された王女を救う為に
仮面の暗殺者となる、ステルス系FPSアドベンチャーゲーム。

諸島帝国各地を巡り、疫病への対策要請から戻った
王室護衛官コルヴォは、いつもの様に王女と女王に庭園で迎えられた。
絶対の信頼を
いてくれる女王が人払いをし、
2人切りになった時不穏な影が庭園へ舞い降り、
第1陣は斬り伏せたコルヴォであったが、
不可思議な力に絡め捕られ体の自由を奪われてしまう。
目の前で大切な主を殺された護衛官は、
暗殺犯として捕らえられてしまい……

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と言う事で、以前から「DEUS EX)」系のゲームとして目を付けていた本作を、中古が比較的安くなったので(2050円)ようやくプレイ。
期待のハードルが高かったのが災いして、個人的には残念なゲームとなってしまいました(^^;
いや、決してつまらない訳では無いし、出来が悪い訳でもありません。
多くは好みの問題なんですが、全ての要素で「
DEUS EX」の方が勝っているので(あ、「DEUS EX」はシリーズ通してエンディンが淡白と言う伝統があるので、エンディンは除くw)、先にもっと面白いゲームを知っている所為で物足り無さを感じてしまったと言う事情もあります。
まぁ、それだけでは無く、客観的に少しだけ疑問な部分もあるので、今回はあくまでも良く出来たゲームである事を前提として、好みに合わない部分や少しだけ疑問な部分を突っ込んで行きます。

まずは、世界観。
第1次大戦期のヨーロッパっぽい世界で、そこに魔法と言うオカルトが加わり、鯨油を使った架空の科学が混じっています。
曲者は、この鯨油科学。
この架空の科学を成立させる為、本当の大戦期ヨーロッパでは無い架空の世界にしなくてはならず、しかも鯨油って(^^;
、鯨油を蒸気機関にき換えれば、普通にスチームパンクです。
雰囲気はスチームパンクそのもので、無理矢理オリジナリティを演出する為に鯨油にしている感じ。
鯨油は鯨に非道い行いをして採取するので、それこそ日本より世界に対していらん不快感を
えていそう。
無理矢理鯨油なんかにしたのは客観的に疑問で、個人的には鯨油無しの第1次大戦期ヨーロッパ+オカルトと言うホラーの定番の方が良かったと思う。
もちろん、鯨油では無く普通に蒸気機関にしたスチームパンクでも可。
個人的に、スチームパンクはあんまり好きじゃ無いけど(^^;

次に、システム。
経験値制では無いものの、ステージ中にあるルーンを集めてそれを消費しスキルを習得、ランクアップさせる成長システムがあり、他にボーンチャームを装備して色々な能力補助を受けられ、拾ったお金を消費して装備品のアップレードをしたりと、充分やり応えのあるシステム。
画面は
FPSで、多少歩いた時のカメラブレが大きく酔いやすいが、本当に多少なんで軽度の酔いで済んで我慢出来たし、設定で画面揺れを弄る事も出来るそう。
殺さずに気絶させる事も出来るが、背後を取っての首絞め以外だとボウガンの麻酔ボルトなどその手段は少なめ。
問題はここ。
このゲーム、出来るだけ人を殺さない事で評価が上がり、エンディンが良いエンディンになります。
そう、ゲームデザインとして殺さない方が良いとしている、これが問題。

と言うのも、スキルの中にはステルス特化のものもありますが、逆に殺し特化のものもあります。
ですが、良いエンディンを目指す場合、これらのスキルは無意味になります。
さらに、気絶させる手段は少なめだからやる事は同じになるし、そもそも真っ当な戦闘をしないから爽快感に欠けます。
多分、ぎりぎりで防御して相手を崩すカウンターとか、アドレナリンを溜めて一気に解放する必殺攻撃とか、殺しありきで戦えばそこそこ爽快感のある戦闘も可能なはず。

それから、リワイヤツールと言うアイテムを使って、防衛装
のコントロールを奪う、所謂他のゲームで言うところのハッキン要素もあるんですが、それでコントロールを奪った防衛装が殺した場合も、自分が殺したとしてカウントされちゃいます。
ですから、折角ハッキンで有利に展開可能な場面でも、鯨油タンクを抜き取っての無力化1択(-ω-)
そう言ったあれやこれやが、ゲームデザインとして損しています。

もちろん、評価なんか気にせずやりたい様にやる人とか、ステルス特化の方が好きと言う人なら気にならないでしょう。
ですが、ステルスも可能、長距離狙撃も可能(世界観的に「DISHONORED」に狙撃銃は無い)、正面からのドンパチも可能、ハッキンで敵戦力の利用も可能、さあどうぞお好きに、って感じで全ての選択肢に制約の無い「
DEUS EX」の方が自分は好きです。
戦闘の爽快感なら、一応ステルス要素あるけど基本的には狙撃や正面からのドンパチがメインの「
CRYSIS2)」の方が好い。
DISHONORED」も、ゲームデザインとして殺しに制約を掛けなければ、もっと面白かったはずです。
シナリオ内の選択肢や重要人物の生死だけで、フラ管理すれば良いだけだもの。
実際、追加シナリオの方は殺し屋のダウドが主役なんで殺しまくってみたけど、後味の悪いエンディンでしたわ(^Д^;

話のついでに、その追加シナリオですが、女王を暗殺したダウドが主人公の外伝で、2つ合わせて実質7ステージなんですが、3ステージ分と残り4ステージ分とで分割されて2本に分かれています。
完全に繋がった1本の物語なんですが、2つの追加コンテンツ扱い。
これ、俺は全部入りのG.O.T.Y.版だから良いけど(良くは無いけど(^^;)、DLコンテンツは有料だったんかな?
だったら、ただのボッタクリやん(-'-)
わざわざそこで切る必要の無い場所で前半終わっているし、流石に引くわぁ。
本当、ゲームにとってネット環境って、百害あって一利ありだわ。

てな感じで、あくまで良く出来たゲームである事を前提に、若干残念な部分があり、大方好みに反し、センスを疑う部分もあり(^^;
途中、サブクエストながら理不尽な謎解きもあったし(ラニーの儀式に必要な結婚指輪)、ちょっと肌が合いませんでしたね。
少し酔うとは言え「
RAGE)」ほどには酔わなかったので、気に入ったら2周目も遊ぼうと思いながらのプレイでしたが、本編、追加シナリオともに、1周遊んで終了しました。
ハマら無かったので、ミニゲームの類はチャレンジすらしませんでした。

ですが、基本的には面白いゲームだと思いますよ。
少なくとも、客観的に残念だった部分もそこまで非道い訳では無いので、好みに合う人ならハマるほど楽しいと思えるはずです。
ポイントは、似非スチームパンク、非殺傷性ステルス特化、射撃武器がピストルとボウガンしか無いのでガンシュー色が薄い、と言った部分で、そこが好きならハマるでしょう。
反対に、自分の様にサイバーパンクの方が好きで殺しありのステルス&ガンシューの方が好みなら、是非「
DEUS EX」をどうぞ。
ステルスも良いがもっとガンシュー色が濃い方が好みなら、是非「
CRYSIS2」をどうぞ。
DISHONORED」は、その2作には劣るが、良いゲームですよ(^∀^;


個人的評価
★★★★☆(4/5)





この記事へのコメント

唯原陽幸
2019年02月17日 21:51
どもヽ(´▽`)ノ
ゲームクリアお疲れ様です(´・ω・)っ旦~
ブログを拝見していると箱○のゲームの記事が多いですが、
このゲーム機って結構ゲームが発売されているんですね。
知らなかったですし、調べもしていませんでしたw
ただ私に合うゲームは少なさそうです(^^;
2019年02月18日 21:27
どもヽ(^∀^)ノ

箱○程度のスペックが必要なゲームジャンルもあるので、結構最近遊んでいるゲームは箱○多いですね。
まぁ、PC-88版の夢幻の心臓IIもプレイ中ですが(^^;

ハードにも傾向がありますから、FPSやTPSのガンシュー系は多いですね。
HALOのMSだけに。
以前からWiiなども狙っているのですが、FPSやオープンワールドがほとんど無いので、任天堂ハードは買うタイミングがずっと来ないんですよね(^Д^;

で、オープンワールド系ファンタジーアクションRPGがそろそろネタ切れで、少なくともキャラメイキング出来るゲームは見当たらなくなりました。
新世代ハードにも見当たらないし、Steamだと日本語で遊べる保証も無いし、これまでに遊んで楽しかったゲームの記憶はまだ鮮明だし……
こうして考えると、オープンワールド系はまだ若いジャンルだから、思った程好みのタイトルって数が無かったんだなぁ。
次のタイトル選びに、苦労し始めています

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