【ゲーム/感想/Xbox 360】「Fallout:NEW VEGAS」1キャラ目終了


先日、Xbox 360Fallout:NEW VEGAS(ULTIMATE EDITION)」で、1キャラ目を終了しました。

1キャラ目、格闘特化のStephanie

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簡単な内容説明

大人気オープンワールド系アクションRPG
「Fallout3()」のスピンオフ作品。

舞台は「Fallout3」同様、
架空の歴史を刻んだ世界が核戦争で滅亡して200年後。
旧ラスベガスであるニューベガスを中心に、新カリフォルニア共和国(NCR)とシーザー・リージョンと言う組織されたレイダー集団が睨み合う情勢下。
主人公は、時に危険なブツも運ぶ運び屋で、物語はブツを奪われ代金を頭に喰らわされたところから始まります。

様々な勢力がぶつかり合い、利害が衝突し合う暴力の荒野で、
死から生還した運び屋はどう動くのか。
復讐か、正義か、暴力か……人はまた、過ちを繰り返す。

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と言う事で、「
Fallout3」からの変更点の評価がいまいちだったので長らくスルーして来た本作ですが、ネット上では本作の方が好きと言う方もちらほらいたので、実際に自分で遊んでみないと判らないって事で遊んでみました。
結果的には事前評価の方に納得ですが、「
Fallout3」よりはつまらなくても単独のゲームとしては充分面白いので、取り敢えず1キャラ目終了時点での評価を、取り分け「Fallout3」との比較を中心に書いて行きます。

内容説明ですが、基本的な事は「
Fallout3」と同じと言う事でいておいて、早速主な変更点から。
システム的な変更で、大きなものは2つ。
まず、ハードコアモード。
これをONにすると、喉の渇き、空腹、睡眠不足と言う項目が増え、放射能と同様蓄積して200を超えるとペナルティを受け始め、最悪死ぬと言うもの。
そして、回復アイテムによるHP回復に時間が掛かり(何ポイントを何秒間、と言う形で記載される)、スティムパックでは重傷を負った部位の回復が出来なくなって、ドクターバッ
などの専用アイテムが必要に。
それから、弾薬にも重量が設定され、無限に所持出来なくなります。

渇き、飢え、寝不足は、よりリアル志向にしたくて入れたんでしょうが、食べたり飲んだりしてもトイレに行く訳で無し、正
面倒臭いだけです(^ω^;
上昇スピードはそんなに早く無いので慣れれば大した障害ではありませんが、つまり重要では無いと言う事で慣れるとウザいだけです(-ω-;
セーブデータが大きくなる中盤以降、渇きと飢えの数値が倍増してセーブされちゃうバも頻発するので、ウザさしか無いシステムと言えます。
一応、「
Fallout3」では世界観の彩りとしか機能しなかった食料に価値が生まれたので、無意味ではありませんが。

スティムパックが万能では無くなったのは好ましい変化です。
重量の無いスティムパックを大量に持ち歩けば、それこそ一撃で殺されない限りデスクローの攻撃を受けながらでも戦えてしまう「
Fallout3」よりも、ゲーム性が向上していると言えます。
あぁ、それから、睡眠によってもHPや重傷は治らず、回復アイテムやドクターバッ、医師の治療などが必要なのも良いですね。
こちらの要素は、リアリティとゲーム性の両立が果たされた、良いシステムだと思います。

弾薬の重量はどうでも良いとして(笑)、結果、渇き、飢え、寝不足はマイナスだが実害は無いし、HP回復の変更は好ましいので、ハードコアモードはあり。
むしろ、今さら万能スティムパックに戻すのは簡単過ぎて張り合いが無いので、ハードコアモードでしか遊べませんわ(^^;
って事で、ハードコアモードの評価への寄
度は+-0.

もう1つの大きな変更点は、最高レベルは上昇したけど、PERKSの習得が2Lv.で1回になった事です。
その所為で、Lv.upがとても冗長的な作業となりました(-ω-;

Lv.上限が上がったのでSKILLは満遍無く上げやすくなりましたが、
FalloutのLv.up時のお楽しみはPERKSの習得の方です。
それが2Lv.に1回なので、奇数Lv.の時の肩透かし感(^^;
Lv.upによる習得数も、29個から25個に減った事になるし(他の要素での習得が増えたので、結果的には増えているが)。
30までは毎回覚えられて、追加コンテンツ分は5Lv.に1回とかなら、上限まで無理して上げなくても育成を楽しめただろうに、ただでさえあれもこれも覚えたいのに習得数が減っているので、無理してでも50まで上げなきゃならん。
30以降のNEXTも増える一方だし、本当に冗長的。
これは、完全な改悪。

他にも、小さな変更点として、クエスト未満の「○○を何体倒せ」的なチャレンジの追加があり、こちらは良いと思います。
それから、DRと言うダメージを何%防ぐかと言う防御力から、DTと言う装甲値に変わったのも良い。
いや、実はDRも残っているし、DT無視攻撃も結構あるから実際に遊ぶと重装甲の強さはあんまり実感出来ないんだけど、「
Fallout3」の大きな欠点の1つが防御の扱いだったので、一応改善です(^Д^;
ただ、とても良くなったと言えるほどのものは無く、システム面ではLv.upの改悪が一番目立ちますね(-ω-)

では、他の要素はどうかと言うと、クエストは好みもあるから一概には言えませんが客観的に良くなったとは絶対に言えないし、ワールドMapに関しては客観的に言っても悪くなりました(-'-)
まず、Mapが狭くなって、スタート地点から西は崖で進めない、北は強敵がうようよ居て進めない、と言う感じで、クリエイター側の誘導が強く出ていて、オープンワールドとしての自由度が減少しています。
登れない崖などで見た目以上に狭いし、クエストによってしか進入出来ないエリアもあるし、「
Fallout3」は広過ぎと言いましたが「NEW VEGAS」は狭過ぎ(^^;

あと、元々ラスベガスが砂漠地帯なので、殺風景で面白味に欠けるMapです。
ニューベガスこそ現在に通じるネオンの灯りで異彩を放っていますが、D.C.の廃ビル街などの圧倒的な世紀末感は失われました。
スーパーミュータントの多くが知性を獲得していて、コミュニティを形成しているので獣の様にうろうろしていないし、ールの街もありません。
小さな部族勢力に分かれ勢いを失ったレイダーばかりで、正
D.C.のウェイストランドが恋しくなる(^Д^;

クエストも、旧シリーズ(1、2作目)回帰を目指したそうで、勢力間の小競り合いの末、どの勢力に味方するか、敵対するかと言う流れになっていて、せせこましい感じ。
せめて、NCR、リージョン、ニューベガスの三竦みで、レイダーはその他のヒャッハー全部と言うシンプルな括りの方が好かった。
空軍基地を根城にした巨砲集団ブーマー、モンゴル騎馬民族の後裔レート・カーンズ、ヤク漬けヒャッハー・フィーンド、脱獄囚集団パウダーギャン、フリーサイドのギャンであるザ・キンス、これと言った根拠地は持たない小さなヒャッハーが他に2つ3つ……
と言った具合に、小さな勢力がたくさんあり過ぎる(-ω-)
シンプル・イズ・ベスト、ブラザーフッド・オブ・スティール(B.O.S.)とエンクレイブが判り易く対立していた「
Fallout3」の方が、遥かにすっきりしていてスケール感もありました。

ただ、追加コンテンツの方は、相変わらず頭おかしくて好かった(褒めています)(^∀^;
って事で、1キャラ目(Stephanie(♀)格闘特化/ステルス〇/ハッキン〇/鍵開け〇/交渉△)でプレイした3つの追加クエストの個別感想をば。

最初に遊んだのは、墜落した人工衛星が起点になっていた「
Old World Blues」。
ビッマウンテンと言う閉鎖空間が舞台で、クリアまでモハビに戻れませんが、装備やアイテムはそのまま持ち込めるし、買い物や修理、睡眠などは拠点で簡単に出来るので、難易度的には問題無し。
最大の特徴は、目が覚めると脳、心臓、脊髄を手術で抜き取られていると言う衝撃展開(^Д^;
最終的には全て取り戻す事も可能ですが、影響は残り続けるので、普通の人間にはもう戻れませんw
能力的にはメリットしか無いので、気分の問題ですけどね(^ω^;

内容的には、バイオジェルの中に浮かぶ脳だけのマッドサイエンティストたちがユニークで、閉鎖空間ではあっても適度な広さがあるのでボリュームも不足無く、とても楽しかったです。
まぁ、折角手に入ったステルススーツが、「
OPERATION:ANCHORAGE」の中国軍ステルスアーマーとは違い光学迷彩仕様では無かったので、あんまり役に立た無かったのは残念。
勝手にMed-Xを使いまくるのですぐ中毒にされるし、DTも低めだし、「
NEW VEGAS」の敵はSneaking100でもすぐこっちに気付くからステルス自体弱体化しているので、おしゃべりが五月蠅いだけ(-ω-)
予定ではステルスタイプの3キャラ目では使わないと思うので、
Stephanieでは無理して最後まで使ってみたけど、あえてSneakingを100まで上げずにステルススーツの上昇分で賄う様な使い方をしない限り、特に価値は無いです。

個人的に、唯一の不満は“最初にどうやって拉致されたのか”不明のまま終わっちゃう事ですね。
可能性は色々想像出来ますが、はっきりとした事は判りません。
Dr.モビウスの端末なんかに、モハビのウェイストランド人をどうやって拉致するのか、具体的なプランの記載があっても良かったのに。
少なくとも、2人は拉致されずにビッマウンテンに入り込んでいるし、入り口が何故墜落した人工衛星なのかも不明だし。
MOTHERSHIP ZETA」みたいに、アブダクトされる方がまだ判り易いわw

総合的に見ると、本編とプレイ済みの他の追加クエスト含めて、一番面白かったかも知れません。
強制的に機械の体にされちゃうのが気にならなければ、是非とも毎回プレイしたいクエストです。
まぁ、キャラプランに対する影響が大き過ぎるから、生身のままでいたい3キャラ目では無視せざるを得ないけどな(^Д^;

さて次は、ビッマウンテンで掴んだ2人の足取りの内、
エリヤを追ってシエラ・マドレへ。
今回、最初に仲間にしたのが
ベロニカだったので、その育ての親であるエリヤを追いました。

この「
Dead Money」の特徴は、屋外にいると徐々にHPが減って行く(ハードコアモードのみ)と言うもの。
特に毒雲の濃い場所では、見る見るHPが減って行くので、容易に探索もままなりません。
ビッマウンテンで毒耐性85%と言う防護スーツを手に入れたんで、この順番で攻略すれば良いのか、と意気込んで始めたら、アイテム没収で防護スーツ意味無し(^^;
そう、もう1つの特徴は、アイテムの持ち込みが一切出来ず現地調達と言うもの。
それ自体は、アクションアドベンチャーっぽくなるんで嫌いじゃありませんが、一体防護スーツとは何だったのか、と(シエラ・マドレの住人が着ているのがそれっぽいが、入手不可)(^Д^;
それともう1つ、シエラ・マドレの住人達は不死性を持っていて、普通に倒したんでは気絶にしかなりません。
部位破壊をしないと殺せ無いので、クリティカル性能を高めるか部位攻撃を駆使する必要があります。

内容は、本当にアクションアドベンチャーです。
シナリオ的には、結構面白いと思います。
ただ、毒雲の所為でじっくり探索が難しく、
エリヤに付けられた首輪爆弾に干渉するラジオやスピーカーも方々にあって、かなり面倒臭い(^^;
実体を持たないのでこちらからの攻撃は無効なのに、向こうの攻撃は滅茶苦茶痛いホロラム警備兵なんかもいて、総じて難易度は高め。
折角手に入れたお宝も容易に持ち帰れ無いし、一度モハビに帰ると再訪問出来ないし、事前情報で評価が低かったんですが納得です(-ω-)
特に全実績解除とかこだわっていないし、出来ればもう遊びたくありませんね(^Д^;

さらに、期待した程経験値も稼げ無かったので、本当はこの後メインクエストをクリアして終了しようと考えていたんですが、仕方無いのでもう1つ追加クエストを遊ぶ事に。
と言う事で、次はもう1つの足取り、もう1人の運び屋が向かったザ・ディバイドへ。

この「
Lonesome Road」の特徴は、ザ・ディバイドから自由にモハビに戻れる事と、データ的にリンクしている別個体のED-Eが仲間になる事ですね。
マークドマンと言う固有敵は重火器ばかりを使って来るし、デスクローやデスクロー以上の脅威とされるトンネラーが多数出現するので、難易度自体はかなり高めですが、何時でも逃げ帰る事が出来るので、Lv.upするまで後回しにする事も可能です。
こちらの
ED-Eはクエストキャラの為無敵オプションなので(やられるが気絶扱いなので復活する)、最悪戦闘を開始した後ED-Eに任せて逃げ隠れしても可(^Д^;

シナリオ的には、もう1人の運び屋
ユリシーズとの対話になりますが、自分に酔った詩的な言い回しなので、何を言いたいのかさっぱり(笑)
会話内容、選択肢、リアクションがちぐはぐで、今何をやらされているのか良く判らんw
一応、主人公が記憶を失くす前からの因縁らしく、過去話を延々聞かされるんですが、日本のシナリオ重視RPGじゃ無くキャラ作成するオープンワールドRPGですからね。
まったく自分の事とは思えないし、正
どうでも良い。
と言うか、どうせならちゃんと判り易く喋れやヽ(`Д´)ノ

特に意味は無いが、
ED-Eの過去が判明する方が楽しい。
でも、あくまでも追加コンテンツだけの話であり、リンクしているはずのモハビの
ED-E本体には変化無し(獲得能力だけは適用される)。
セリフ的には「Beep」としか言わないが、過去を思い出した変化が無いのは寂しい。

個人的には、シナリオが良く判らないまま進行しちゃうので、あんまり好きじゃありませんね。
翻訳の問題もあって、意味不明な事を喋るキャラは他にもいますが、
ユリシーズにはちょっとイライラします(-'-)
主人公的には覚えていない事、プレイヤー的には自分のキャラとは無関係な事でネチネチ責められるんで、さっさと出て来い殺してやるから、って感じです。
登場する固有重火器なんかが欲しく無ければ、一度やれば充分なクエストですね。

と言った感じで、4つの追加クエストの内、3つをクリアした時点でLv.50に達したので、この後メインクエストを進行させてクリアしました。
最後の1つ、「
Honest Hearts」は2キャラ目で遊ぶ予定です。
ちなみに、メインクエストも好きじゃ無いですね。
主人公自身の目的って感じでは無く、何処の勢力に味方するか、且つ味方しない場合は自動的に敵対、って構成が嫌い。

Stephanieは、当初はあくまでも運び屋として自分の仕事を完遂させればそれで良いや、と言うつもりでしたが、Mr.ハウスに味方するとB.O.S.を抹殺しないと先に進めず、ベロニカの事を考えてそれは嫌だなと思ったので、Mr.ハウスを裏切りました(殺しはしなかった(余計に残酷だが(^^;))。
そして、NCRともリージョンとも無駄な争いはせず、新たなるニューベガスの支配者になってしまいました。
名前的にはお似合いだが(名前の元ネタは、マクマホン家の女傑w)(^ω^;

この辺も、赤ちゃんから始まり、父を追ってVaultを飛び出し、紆余曲折あって父の夢を引き継ぐ「
Fallout3」の方が、メインクエストとして好ましい。
プレイヤーが作成したキャラとは言え、本編でちゃんと赤ちゃんからの成長の過程をプレイしているので、メインクエストとして父の後を追わされる展開にも納得は行く。
NEW VEGAS」は、こう言った辺りも手抜きを感じてしまいます。
チュートリアルも短くぞんざいで、「
Fallout3」を遊んで基本的な事は判っているだろ、とでも言わんばかり(-ω-)

そう、面白いんだけど、やっぱり「
Fallout3」と比べると見劣りしちゃうんですよね。
単独のゲームとして考えれば、間違い無く面白いゲームなんだけど、「
Fallout4」とは違いラフィックやBGM、効果音、基本的なシステムや敵、Mapなどを「Fallout3」の流用で済ませている分、比較しない訳には行かない内容ですからねぇ。
本当、「
Fallout3」の大型追加コンテンツとかファンディスクって言っても過言では無いくらい、見た目はほとんど一緒なので(^^;

そう言う意味で、充分面白ながらも「
Fallout3」には劣るので、興味を持った未プレイの方には「Fallout3」から遊ぶ事をおすすめ。
一応、旧シリーズファンには「
NEW VEGAS」の方が好評らしいけど、ゲームとしては明らかに「Fallout3」の方が勝っています。
最終評価は3キャラ目クリア後に行うとして、取り敢えず“充分面白いゲームだけど「
Fallout3」には及ばず”と言ったところで(^∀^;



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この記事へのコメント

唯原陽幸
2018年12月05日 20:45
どもヽ(´▽`)ノ
ご紹介されているゲーム、ハイドライド3のような要素もあるんですね。
そちらに比べればハイドライド3の方がとてもヌルい気がしますがw
それにしてもゲーム内容は結構ぶっ飛んでいますねぇ。
プレイヤーの臓器持って行かれるとか実際にあった事件じゃないですかw
怖くて遊べないかも……w
2018年12月05日 21:12
どもヽ(^∀^)ノ

考えてみれば、夜になると眠くなるハイドライド3の方が、まだリアリティあるな(夜型生活が出来ないけどw)(^^;

導入で拉致されてある程度自動進行なのは普通ですが、脳、心臓、脊髄取っちゃいました、には吃驚w
だって、心臓と脊髄は人工物と交換だからまだしも、脳は空っぽなのに普通に思考出来ると言うww
しかも、自分の脳と対話するシーンまであって、じゃあこの自我は誰なんだ、とwww

Falloutは、世界観からしてナンセンス(良い意味で)なので、頭おかしくて面白いですよ(誉め言葉)

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