【海外ドラマ/感想/DVD】DVD-BOXで「ヘイヴン シーズン5」を観ましたよ。
DVD-BOXを購入して、「ヘイヴン シーズン5」を観ました。
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簡単な内容説明 |
スティーヴン・キング原作の連続ドラマ、シーズン5にしてファイナル。 オードリーの元の人格であるマーラの恋人ウィリアムを 追放する事に成功したものの、ウィリアムとの再会が 引き金となったのか、マーラの人格が復活。 マーラは“災い”を生み出した張本人であり、その心は悪意に満ちていた。 オードリーが消えたと信じないネイサンは、何とかオードリーを 取り戻そうと、マーラの中のオードリーに呼び掛け続けるが…… |
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と言う事で、遂に完結ですヽ(^∀^)ノ
まぁ、シーズン5はいつもの倍で全26話、シーズン5とシーズン6を一遍に制作、放送した様なもんなので、言ってみればシーズン5とファイナルシーズンをまとめて観ました、って感じ(^^;
元々、1シーズンの前半と後半で別の展開がある構成ですから、今回は全体で4構成でした。
主人格マーラの登場、オードリーの復活、オードリーとマーラの対決、新たな登場人物、外界から隔絶されるヘイヴン、ヘイヴンから去るデューク、明かされる謎、姿を現す最後の敵、そして物語の終焉。
正にクライマックスなので、自分が大好きな1話完結タイプの短編はありませんが、充分見応えのあるメインストーリィでした。
ここまで謎を引っ張り、延び延びになったシナリオですから、重箱の隅を突っ突けばおかしなところもあるかと思います。
ですが、これだけ引っ張り、延び延びになった割には、うまくまとまったんじゃないですかね。
最後は、一応ハッピーエンドで、それなりに納得の行く形です。
結局何も解決せず有耶無耶で終わった「デッド・ゾーン」よりも全然マシだし、「アンダー・ザ・ドーム(▲)」の様に物語が一応の区切りで完結しないままでもなく、ちゃんとクローズしています。
特別なほど感動的って事もありませんが、これはこれで良し(^∀^;
ってな訳で、最後まで内容は最高で、結局吹き替えがない事だけが唯一の欠点でした(^^;
ちゃんと完結した事も含めて、スティーヴン・キング原作の連続ドラマの中では、個人的に一番ですね。
重要な役どころだからWWEスーパースター・エッジの出番も多かったし、元ダッグパートナーでもあるWWEスーパースター・クリスチャンも仲間として登場したしな(^∀^;
取り敢えず、字幕で視聴するのに抵抗がない事が条件ですが、是非にとおすすめ出来る傑作ドラマですよ。
個人的評価 |
★★★★☆(4/5) |
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この記事へのコメント
見逃しているようで記憶になく。。
ヘイヴンで検索してもこちらのブログしか出てこず駄目元で書き込みさせて頂きます(>_<)
自分も、あんまり覚えていませんが、「父親が使用していた山小屋」として、以前も登場した様な気がします。
何分、何年も掛けての視聴ですから、細かいところまで覚えていないので(^^;
本日、ようやくレンタルで見終わりました。このドラマ私はとても好きなのですがあまり人気ないみたいですね。
英語が中学生レベルの時分にとっては家事をしながらの視聴がなかなかにしんどかったので、もう一度頭から見てみたいです。
愛嬌のあるキャラや、仰々しすぎない謎ストーリー、もや~っとした風景が好きでした。
自分は、元々スティーヴン・キング原作の映像作品が好きで(ただ、スティーヴン・キングの小説は読んだ事無い(^^;)、初期のX-ファイルみたいな不可思議系のドラマも大好きなので、ヘイヴンはドストライクでした(^∀^)
(デューク役の、エリック・バルフォーも大好きだし♪)
まぁ、だからメインシナリオよりも、単発の不思議エピソードの方が好きですけどね(^^;
惜しむらくは、日本語吹き替えが無い事です。
同じスティーヴン・キング原作のアンダー・ザ・ドームは、日本語吹き替えがあるので母と一緒に楽しめましたが、ヘイヴンは字幕だけなので母は観られません。
年代的に普段の生活で字を読む習慣が無い人や、字幕で映画を観るのが苦手な人もいるので、せめて吹き替え、字幕どちらも入れて欲しいですね。
VHSでは無理でも、DVDやBDでは可能なんですから
エリック・バルフォーのデュークはこの物語の中で一番好きです、素敵ですよね。
私はValhaloss様よりかなり年齢が上のようですが
スティーヴン・キングは以前何冊か読んだことがあります。「ミスト」とか好きでした。
映像では「クリスティーン」が気に入っていました。車にとりつかれた青年の話だったと思いますが、どこが良かったのかもはや記憶もおぼろげです。
自分の好みは雰囲気重視みたいです。
イラストも素敵でしたので、またお邪魔したいと思います。
個人的には、男も女も、ただ格好良い、美しいでは無く、個性的で格好良い、美しいと言った感じが好きでして。
エリック・バルフォーの、しっかりした鼻とお髭が似合う個性的な顔の造形が、とても好みに合っています。
彼主演の映画とかドラマってのが無い様で、日本で彼の活躍を見られるのがヘイヴンだけってのが残念です。
自分がスティーヴン・キング作品に出逢ったのは、ミザリーですね。
多分、それまでにもドラマなんかは観ていたかも知れませんが、それがキングの作品である、と意識したのがミザリーから。
だから、あのスタンド・バイ・ミーもキングの作品で、原題はザ・ボディ=死体だって知った時は吃驚したり(^∀^;
自分の創作は亀の歩みですが、初めて接する人はそれがいつ作られた物かは関係無しに接するから、時間が掛かっても少しずつ作って形にして行こう、と思い掲載しているので、見て頂けたならありがたいです